絵本(vol.02)【春のおすすめ可愛いえほん】読み聞かせ・幼児～低学年

blue skyの絵本箱(vol.02)

春の絵本（幼児～低学年向け）

開くと春を感じる絵本を「blue skyの絵本箱」の中から選びました。第２弾です。

一緒に春を感じていただけるととても嬉しいです。

ペレのあたらしいふく

作／エルサ・ベスコフ
訳／おのでら ゆりこ
福音館書店

エルサ・ベスコフの絵本、表紙の絵からとても可愛らしくて、手に取って開きたくなります。

ベスコフの絵本は数多くの作品が世界中で愛されており、どの作品もとても素敵なものばかりです。

「ペレのあたらしいふく」ペレは、どのようにして新しい服を手に入れるのでしょうね？

ねっこぼっこ

作／ジュビレ・フォン・オルファース
訳／秦 理絵子
平凡社

ジュビレ・フォン・オルファースの絵本は、とてもメルヘンで素敵です。

この「ねっこぼっこ」は、春夏秋冬の自然の移り変わりを小さな子どもたちと季節の風景で表現されており、詩のようなリズムのいい文がその絵にぴったりです。

あたらしい季節がやってくるのが楽しみになる絵本です。想像力が膨らみます。

ニャーンといったのはだーれ

作／ステーエフ
訳／さいごう たけひこ
偕成社

まず、鮮やかな色使いの表紙に心惹かれてしまいますね。そして、題名が「ニャーンといったのはだーれ」です。開きたくてたまらない衝動にかられます。

読者はみんな「ニャーン」といったのが誰だか知っているわけですから、知らないのは主人公である子犬だけということになります。

子犬だけが知らないということで、様々な場面がユーモラスに描かれていて笑顔になる絵本です。

カングル・ワングルのぼうし

文／エドワード・リア
絵／ヘレン・オクセンバリー
訳／にいくら としかず
ほるぷ出版

カングル・ワングルって、一体なんなのでしょう？

たくさんのカラフルな動物たちが出てきてとても楽しい絵本です。

さて、カングル・ワングルはどうやって、どんな帽子を手に入れるのでしょう？きっと素敵な帽子なんでしょうね。

たまごにいちゃん

作／あきやま ただし
すずき出版

表紙のたまごにいちゃんの姿にまず笑顔になってしまします。とても楽しい笑いの出る絵本です。

「殻が壊れる日」は、誰にでもやってきます。そんな少し不安でちょっぴり嬉しい日をたまごにいちゃんと共感できたらいいですね。

おりこうなアニカ

作／エルサ・ベスコフ
訳／いしい としこ
福音館書店

アニカはちいさな女の子。でも自分のことは何でもできるし、おてつだいだってできます。ある日、牧場からめ牛がにげだすと…。エルサ・ベスコフ作のスウェーデンの美しい絵本です。

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2019-03-13 07:07

まとめ

今回紹介した絵本は、どの絵本もとても春らしいかわいらしい絵本ばかりです。ぜひ、手に取って見てみてくださいね。

幼児～低学年用と紹介しましたが…。絵本は心の癒しです。
いくつになっても好きなお話は触れるとうれしいです。

大好きなお母さん、お父さんの声で、聞こえてくる物語が子どもたちにとって何よりも心のサプリメントではないかと思います。