野菜の花たちの美しい画像と花言葉~癒される元気いっぱいの植物~夏

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美しい野菜の花たち


【↑この花は何の野菜の花かわかりますか?答えは後ほど!】

桜も緑色の葉っぱが美しい季節となり、あっという間に季節は『夏』今年も暑い!暑い!暑過ぎる季節がやってまいりました…。

そんな暑さに負けず!元気いっぱいに葉を広げ、花を咲かせている植物たち!ピンピンに葉を伸ばし緑に光ったエネルギーに満ちた様子にはとても元気をもらいます。

今日は、そんな夏の暑さの中でより美しく花を咲かせているにもかかわらず、なかなか『花』を咲かせていることを忘れられがちな野菜の花たちをご紹介したいと思います。

きっと癒されちゃいますよ!!

まずは、夏野菜の3Topともいえる『トマト・きゅうり・ピーマン』から紹介していきますね。

トマト


小さな黄色い花を咲かせ、まっ赤な実をつけるトマトは、とても愛らしいです。
(色による分類ではピンク系と赤系と緑系の種類があります。)

緑黄色野菜の一種でビタミンCを多く含み、抗酸化作用を持つとされる成分のリコピンも含みます。リコピンは、がん予防の効果が指摘されています。

リコピンを始めとして、βカロチン、カリウム、ルチン、グルタミン酸など、疲れを取りからだの働きを整える栄養素が豊富に含まれています。

抗酸化作用や整腸作用の大きいことで知られるリンゴを「医者いらずの果実」と呼んでいる西洋では、トマトのことを『医者いらずの野菜』と呼ばれています。

ミニトマト


果実の大きさによる分類ではミニトマト(20 – 30 g)

桃太郎トマト


果実の大きさによる分類では大玉トマト(200g以上)

トマトの花言葉と誕生花

トマト全般の花言葉
『完成美』
『感謝』

【7月26日の誕生花 トマト】

キュウリ

キュウリは古くから日本で親しまれてきた野菜ですが、
どのような花を咲かせるか知っている人は意外と少ないようです。

江戸時代頃までは、黄色く熟した実を食べていたので黄瓜と呼ばれていたそうです。

キュウリの花は、黄色い花弁が5枚集まって咲きます。

赤ちゃんキュウリ


こんなに小さいのに、立派なトゲトゲもしっかり付いていて、いっちょ前ですね。

かわいいです(*^^*)。

キュウリの花言葉と誕生花

キュウリの花言葉
『洒落』

【8月19日の誕生花 キュウリ(胡瓜)】

ピーマン


ピーマンは、トウガラシの変種です。
辛みがない甘口トウガラシの品種の中でも釣り鐘状で緑色、そして、大型の果実のものを「ピーマン」と呼んでいます。

フランス語で「料理献立」という意味の「piment」に由来してつけられたといわれています。

ピーマンの花言葉と誕生花


ピーマンの花言葉
『海の恵み』
ピーマンの花言葉が “海の恵み⁉” とは・・・?
この花言葉の由来として、
① スペインに持ち込まれたピーマンや唐辛子が、各国で栽培され品種改良されていき、海を渡って広がったという点
② ピーマンは水はけが良い砂地土壌が栽培に最適で、ピーマン畑は海に近い市町村に集中する点。

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(海の恵みがあったからこそ、ピーマンが全国的に広がったと言っても過言ではないようですね。)

【誕生花はありません。】

ゴーヤ


グリーンカーテンの代表的な植物でもあるゴーヤ(ニガウリ)です。レースのような繊細な葉っぱと、黄色いひらひらの花を咲かせるゴーヤはとても爽やかで美しい植物です。

夏から初秋に、細い巻きひげを伸ばして絡みつくツル植物です。ツルが掌状に裂けた葉のわきに、黄色い雌花と雄花が咲き、イボのある長い実が次々となります。

ゴーヤの花言葉と誕生花


ゴーヤの花言葉
『強壮』

【10月19日の誕生花 ゴーヤ(Bitter melon)・ツルレイシ(蔓茘枝)ニガウリ(苦瓜) 】
たくさんの呼び名がありますね!

オクラ


この記事の初めに出てきた画像の植物の答えは・・・。

そうです!『オクラ』でした。

夏のスタミナ野菜でとても大きな花を咲かせます。

オクラの花って、ハイビスカスの花みたいです。他の野菜の花と違って存在感があります。『THE夏❕』って感じで、眩しい~

青空に薄い黄色の花が映えます。中央の濃いえんじ色の5角形の模様に吸い込まれそうです。虫たちもきっとこの植物たちの企みに誘い込まれ、受粉のお手伝いをしているのでしょうね。

オクラの花言葉と誕生花

オクラの花言葉
『恋によって身が細る』
花が咲き終えて、半日で花が落ちると、すでに先が尖ったオクラの実が伸び始めます。あっという間に人差し指大の大きさに生長し、収穫を迎えます。

切り口は五角形で、先端は鋭いところから『恋によって身が細る』という花言葉があるのでしょうね?

【8月15日の誕生花 オクラ】

モロヘイヤ

高温や乾燥に強い夏野菜で、砂漠地帯でも生育する貴重な野菜です。

モロヘイヤという名前の由来には、アラビア語で「王家のもの」という意味があります。

古代エジプトの王様が病気になったときに、モロヘイヤのスープを飲むと回復したことが由来だそうです。

モロヘイヤの花・実・茎・種子には毒性があります!
誤って摂取しますと食欲不振、起立不能、下痢、嘔吐やめまいなどの症状がおこり、最悪の場合死に至ることもあると言われていますので、小さなお子さんやペットのいるご家庭では種袋の管理も含めて注意が必要です。

モロヘイヤの花言葉と誕生花

モロヘイヤの花言葉
『体力回復』
栄養価の高いモロヘイヤに、ぴったりの花言葉ですね。

【誕生花はありません】

ニラ


花の香りは「ニラ」ですが、とても可愛い花を咲かせます。

細長い葉の間からたくさん伸びた花茎の先に一輪ずつ、清楚な白や清々しい青、愛らしいピンクなどの星形の花が群生して咲きます。

ニラの花言葉と誕生花


花韮(ハナニラ)の花言葉
『別れの悲しみ・耐える愛・恨み・星に願いを』

【2/10・2/17・2/22・3/26・4/18の誕生花 花韮(ハナニラ)】

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まとめ

野菜たちが咲かせる花は、生命力にみなぎり、格別の美しさを持っていることがわかりました。

生き生きと花を咲かせている様子には、元気をもらいそして、とても癒されます。「わたしも頑張ろう!」という気持ちを湧き出させてくれます。

野菜たちの咲かせる花を、ちょっとだけ足を止めて見てみて下さい、きっと元気を出させてくれますよ。

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