いちご大福/作り方のレシピやカロリー・簡単で人気!いちご可愛い!

スポンサードリンク

いちご大福

春の和菓子といえば、まず頭に浮かぶのは…『いちご大福』ではないでしょうか?白~いお餅の中から、あんこに包まれたまぁるい可愛らしい真っ赤ないちごが出てくるなんて…。

あんこ好きな甘党+いちご好きの方々には待ちに待った季節がやってきたのではないでしょうか?

いちご大福が、自宅で作れたらいいな~!なんて思うこともありますよね?簡単にいちご大福を作れる人気のレシピも紹介したいと思います。

いちご大福とは?


「いちご大福」の意味は大福餅に苺を入れた和菓子のことです。比較的近年に登場したにも関わらず、発祥を巡っては様々な説が存在しており、全国各地で多くの店が元祖であることを表明しているが、いずれも定かではないようです。

餡については、赤い小豆餡を使う地域と白餡を使う地域に大別されます。また、餡を使わずに苺のみを入れるものや、苺と生クリームを入れるものなどがあり、多様性に富んでいます。

生鮮食品であるイチゴ果実を使用するので冬から春にかけての季節限定商品として売り出されることがほとんどです。

イチゴから次第に水気が出て餡が水っぽくなったり、水気が餅から漏れ出したりしやすいことから、比較的日持ちが短い大福餅です。

いちご大福の作り方

白玉粉の簡単いちご大福

材料 (6個分)
白玉粉 100g、グラニュー糖 20g
水140g、片栗粉 適量
いちご6粒、餡子(白か小豆)180g

① あんこを30gごとに丸めます。
② いちごを優しくあんこで包みます。いちごの尖った方が上になるように置きます。

③ 白玉粉を測ります。
④ 白玉粉に水とグラニュー糖を入れて泡立て器で粒がなくなるまでよく混ぜます。
⑤ ラップをふんわりかけて500Wで1分加熱して混ぜる。
それを3回繰り返します。

⑥ 3回目のレンジをした後、台に片栗粉を敷き、その上に⑤を置きます。
⑦ 6等分にカットします。
⑧ いちごの尖っている方が上になるように包み込みます。白餡が見えているところは親指と人差し指で摘んで包んでいきます。

sponsored link

いちごインのものは半分にカットすると断面が可愛いです。

《ポイント》
・ベタつかないように片栗粉を打ち粉に必ず使って下さい。
・餅を取り出す時は手にも片栗粉をつけて下さい。

豆腐入りいちご大福

材料 (10個程度)
白玉粉 200g、豆腐200g
いちご(小さめ)10個くらい
白あん200gほど、片栗粉 適量

① 豆腐と白玉粉をボウルに入れて500Wで4分温めます。
② 混ぜて様子を見ながら、2分ずつ温めて混ぜを繰り返します。状態が、餅になったらOKです。

③ いちごのヘタを取りあんこでいちご全体を包み大福の中身を作ります。
④ 片栗粉を付けながら餅を8〜12等分し先ほどの中身を包んで出来上がりです。

《ポイント》
大きいのが良い場合は、いちごを大きくするとよいです。

いちご大福のカロリー

81.5g(1個分)で148kcalのカロリーです。 いちご大福は100g換算で182kcalのカロリーです。80kcalあたりのグラム目安量は43.96gとなります。

炭水化物が多く33.1g、たんぱく質が2.49g、脂質が0.33gとなっており、ビタミン・ミネラルではモリブデンと銅の成分が高いです。

まとめ


いちご大福を見ると、春が来たな~って季節の変化を感じます。赤くてピカピカつやつやのいちごは、たまらなく可愛いです。

そして、食べたいと思ったときにいちご大福を手作りできると幸せです。材料にこだわる事もできますし、生クリームを入れたり白あんや黒あんもお好み次第にアレンジできます。

可愛くアレンジすれば、バレンタインデーやホワイトデーの贈り物にも喜ばれること間違いなしです。

何と言っても、安心して食べることができるのが手作りおやつの最大のメリットですね!

スポンサードリンク